酵素とは何物か?

笑う犬

酵素とは主に消化酵素代謝酵素に分けられます。それらの酵素は人間を初めとする動植物が生きていく上で必要な、消化・吸収・代謝などの化学反応を促進する物質です。人間の体の中にはおよそ5000種類の酵素があるとされており、それぞれが別々の働きを担っています。

さんまなどの焼き魚に大根おろしが添えられるのは、生大根のジアスターゼが使われ焼き魚の消化吸収がよくなるからです。


豚カツなどの揚げ物にはキャベツの千切りが添えられますが、これは生のキャベツに大根と同じジアスターゼが含まれていることと、キャベツの絞り汁から見つかった胃粘膜修復成分のビタミンUが胃の粘膜を正常に整え、胃腸の働きを促進させる酵素を持っているからです。このように先人たちは教えられずともそのような組み合わせをして食事をして来ました。


そんな大切な消化酵素は体内で作り出すことはできますが、生の食品を食べない限り食品を消化して代謝するための体内の酵素はどんどん減少していく一方です。生野菜が体にいいとされるのは、酵素が生きているため体内の酵素を消費しないからだと言えます

そんな酵素類を人間だけが不可欠だと思うのは大きな間違いです。犬にももちろん酵素が必要なのです。それなのに加齢とともに減少し犬の食事に酵素が必要だと思っている人はどれほどいるでしょうか?生食でなくても酵素を摂る工夫ができます。体の負担を少なくする酵素を体の小さな犬や猫こそ必要としています。


では犬たちの食事はどうでしょうか? 世の中にはあらゆる種類のドッグフードが存在しますが、その大半がドライフードと呼ばれる工業製品です。この工業製品は未開封で2年ほど消費期限があるものもあり、驚かされます。AAFOCOという謎な基準が存在し、そのAAFFCO基準のドッグフードと水を与えておくと犬は生涯栄養が満たされるそうです。

私たち日本人はお墨付きが大好きな人種ですから、そのAFFCO基準をクリアしているという理由や巷に溢れるイメージ戦略だけで、ドッグフードのを受け入れている人が大半です。

目の前のものを一度は疑ってみよう